210系CROWN J-FRONTIERが勝手に最強説 (その2 )

まずがおさらい。
クラウンのARS210に絞って書いてみる。(ターボのみ)

2015年10月発売されたグレード
アスリート T      3,880,000円
アスリート S-T  4,500,000円
アスリート G-T  5,330,000円

2016年8月29日 特別仕様車
アスリート S-T J-FRONTIER 4,757,400円

2018年8月28日発売 特別仕様車
アスリート S-T J-FRONTIER Limuted 4,546,800円

この5種類。 J-FRONTIERは、G-Tの次に高い。
で、どうまとめれば良いいのかわからないが、当然「G-T」が一番装備が良い。G-Tしかないもの(他のグレードにオプション設定のないもの)
・ヘッドランプクリーナー
・マイコンプリセットドライビングポジション
・ブラインドスポットモニター
後は、オプションで付ければ同等となる。
その他に
アドバンスパッケージ(プリクラ、クリアランスソナー、バックソナー、レーダークルーズ)108,000円
レザーシートパッケージ(本革シート)253,800円

J-FRONTIERの特別仕様車は 「S-T」グレードをベースに
・フロントグリル&リアライセンスガーニッシュ(サテンメッキ仕様)
・本革巻き4本スポークステアリングホイール(ブラックレイヤーウッド)
・ウルトラスエード×本革シート表皮
・アルミホイール(スパッタリング塗装)225/45/R18
・アドバンスパッケージ
が付いている。S-Tの価格に257,400円高いが、
アルミホイール    136,080円
アドバンスパッケージ 108,000円
値段から見ればお得である。個人的な発想だが、サテンメッキ仕様のグリルはキラキラの標準よりつや消しぽっくカッコいいと思う。
で、何が言いたいのかわからなくなってきた。
これはあくまでも中古車市場の中の話で、当時なら2015年に最初に購入した人から見れば、J-FRONTIER Limitedなんて関係ないと思うし、その方たちはきっと220系を購入していると思う。

次回は「J-FRONTIER」と「J-FRONTIER Limited」の違いを検証する。


J-FRONTIERのサテンメッキグリル。あまりキラキラじゃなくてカッコいいと思うが。

J-FRONTIERのブラックレイヤーウッドハンドル。上と下が本木目。

J-FRONTIERのウルトラスエード×本革シート表皮。ウルトラスエードは東レ製。

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210系CROWN J-FRONTIERが勝手に最強説 (その1 )

なかなか仕事が忙しく更新できなかった。

今回のシリーズネタは「210系CROWN J-FRONTIERが勝手に最強説」と題し書いてみようと思います。
あくまでも、あくまでも個人の見解です。参考程度とお考えください。

で、シリーズに入る前に、前回の評論家のことについてお話しします。

突っ込み1
「トヨタ クラウン」(クラウンアスリート/クラウンロイヤルシリーズ)がマイナーチェンジの発表&試乗会を行った。大変更したのかと思いきや、見た感じは全く見分け付かない。現行クラウンのユーザーでない限り解らないだろう。

・・・
いやいや、クラウン14代の歴史の中で、一番と言っても過言でない通常2年だが3年かけたビックマイナーチェンジです!どんな車でもユーザー以外わからないのは当然です。というかこれだけ変わればわかると思います。

突っ込み2
試乗してみたら、燃費悪い理由が何となく解る。アクセル開けた時のレスポンス、最新技術使う直噴ターボと思えないくらい悪いのだった。欧州のダウンサイジングターボに共通するのは、アクセル開けた時のトルク感だ。大排気量ターボ無しエンジンと同じくらいキッチリ反応する。結果的にアクセル踏む量も少なくて済む。

・・・
私のような素人ですが、それは言い過ぎでしょ。私は2GR(3500)からの乗り換えですが、アクセル踏む量はそんな変わらないと思いますが。確かにV6のトルクと思えばさすがにエンジン音を聞くとやはり「うーん4気筒」って感じはするが。

突っ込み3
クラウンの2リッターターボ、一昔前の日本車のターボと同じくアクセル踏んでからパワー出るまでに「間」があります。思ったより加速しないため、ついついアクセル踏みすぎてしまい燃費悪くなってしまう傾向。加えて8速ATの制御もイマイチ。追い越し加速すると変速に時間かかりすぎる。けっこうモタ付く。

・・・
そうなんですかね。私にはそんなにターボラグは感じませんでした。大体1,700回転か2,000回転までにターボがかかるので、そんなにアクセル踏まなくても走ります。
むしろ2GRのトルク走りと違い、ターボ特有の大袈裟だがシートに押し込まれる感じは少しある。(ほんの少し)加速しないストレスは2GRと比べても感じない。むしろ足周りが200系とはくらべものにならないので乗ってて楽しい。
また、追い越し加速にもたつきなどない。F1じゃないんだからこれは市販車。一般公道を走る車ですからそんなにシビアな車売れません。これはクラウンです。

突っ込み4
街中でのキビキビ感はハイブリッドの方が圧倒的に良い。ただおよそ45万円安い上、アクセル全開にすれば圧倒的にパワフルな2リッターターボの方が乗っていて楽しいことも事実。

・・・
この人かなりオーバーに書いている。2500のハイブリットも乗ったことあるけど走りはカムリと一緒。所詮4気筒。街中のキビキビってどういうことなでしょうね。
アクセル全開???とても一般道では無理です。

と、ネットで見た評論家の中でも一番辛口な人に突っ込んでみた。他の評論家はまずまずの評価。実際、良いこと書かなないと次回メーカーから仕事が来ないということもあるし、なかなか辛口なことはご法度だと思うが。

自動車評論家はどの目線で評価しているのだろうか?

今回のクラウンでも、一般うユーザー目線で見るなら全然問題ない。個人的には前期ユーザーが絶対羨ましいと思うほどのマイナーチェンジだったと思う。210系は現行車ではなく中古車しか購入できないが、最後のアスリートとして最高に良い車と思う。

大半の人はマイナーチェンジに気づくと思うけど。整形並みに顔が違う。

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クラウン乗り換えます!(その10 )

納車日。令和元年9月8日  大安吉日!!

納車しました!!

少し遅れましたが、まず ARS210に乗って一言。

「ぜんぜん問題なし!!」 なんやねん あの評論家!!


最初で最後の2ショット!! ありがとうGRS204!!


220系が大幅に変わったので、210系はある意味新車?と感じるくらい古さを感じません。

まだ少しにか乗ってませんが、十分書きたいことあります。それはまた次回書こうと思います。ARS210の良いとこ悪いとこ。また時間をみて書きます。

酷評の評論家に言いたいこともある。

 

 

 

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クラウン乗り換えます!(その9 )

とうとう納車まで1日。明日です。

お嫁に行くので最後の洗車です。

平成24年4月から7年4か月8日。ありがとう!!この車には感謝しかない!!

ヘッドライトもきれいに磨きました。過去にコンパウンドで磨いたので平成20年式にしてはきれいだと思います。

きれいに洗車終了!!ありがとう。

2GR-FSE いままで乗ってきた車の中で最高のエンジン。トルク感半端ない!!
いつかまた乗りたいと思うが、マークXも廃盤になるし、レクサスも今はあるけど今後はなくなっていくでしょう。大排気量エンジンは無くなる運命なのか。

エンジンカバーに王冠マークはこの200系で最後。210系220系には付いていない。
この車。次に乗っていただく人いるんだろうか?新しい人お願いします。

さあ明日。 納車。 クラウンのふるさと元町工場近くまで行ってきます。

 

 

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クラウン乗り換えます!(その8)

その8。
今日は火曜日。あと5日。
ここで、過去のクラウン後期210のターボの評論家の評価。
抜粋

「どれどれ、と試乗してみたら、燃費悪い理由が何となく解る。アクセル開けた時のレスポンス、最新技術使う直噴ターボと思えないくらい悪いのだった。」

「一方クラウンの2リッターターボ、一昔前の日本車のターボと同じくアクセル踏んでからパワー出るまでに「間」があります。思ったより加速しないため、ついついアクセル踏みすぎてしまい燃費悪くなってしまう傾向。
加えて8速ATの制御もイマイチ。追い越し加速すると変速に時間かかりすぎる。けっこうモタ付く。」

酷評!

間というのは「ターボラグ」か。たしかにターボがかかるまで全くトルク感がないのはわかる。
「8速ATの制御もイマイチ」厳しいご意見。

そんなに悪いのか。偉そうに評価しているが一般ユーザーの自分はどう感じるかだ。
2GRからの乗り換えなのでそのあたり体感できそうだ。

しかしこうとも言っている。
「ボディは接着だけでなくスポット溶接の打点も増やし、同時にダンパーの大幅な見直しを行った結果、劇的に良くなった。ボディのガッシリ感が増し、乗り心地も抜群に良い。これには驚いた。
前期型のクラウン、ゼロクラウンほどのガタガタマシンじゃなかったとは言え、先代より乗り心地は悪かったですから。大歓迎である。」

中古車とはいえ、足回りは良さそう。
トヨタの「TNGA」ではないが、ボディ剛性は良さそう。それを体感できるか。

うーんいろんな意味で楽しみだ!

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