なかなか仕事が忙しく更新できなかった。
今回のシリーズネタは「210系CROWN J-FRONTIERが勝手に最強説」と題し書いてみようと思います。
あくまでも、あくまでも個人の見解です。参考程度とお考えください。
で、シリーズに入る前に、前回の評論家のことについてお話しします。
突っ込み1
「トヨタ クラウン」(クラウンアスリート/クラウンロイヤルシリーズ)がマイナーチェンジの発表&試乗会を行った。大変更したのかと思いきや、見た感じは全く見分け付かない。現行クラウンのユーザーでない限り解らないだろう。
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いやいや、クラウン14代の歴史の中で、一番と言っても過言でない通常2年だが3年かけたビックマイナーチェンジです!どんな車でもユーザー以外わからないのは当然です。というかこれだけ変わればわかると思います。
突っ込み2
試乗してみたら、燃費悪い理由が何となく解る。アクセル開けた時のレスポンス、最新技術使う直噴ターボと思えないくらい悪いのだった。欧州のダウンサイジングターボに共通するのは、アクセル開けた時のトルク感だ。大排気量ターボ無しエンジンと同じくらいキッチリ反応する。結果的にアクセル踏む量も少なくて済む。
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私のような素人ですが、それは言い過ぎでしょ。私は2GR(3500)からの乗り換えですが、アクセル踏む量はそんな変わらないと思いますが。確かにV6のトルクと思えばさすがにエンジン音を聞くとやはり「うーん4気筒」って感じはするが。
突っ込み3
クラウンの2リッターターボ、一昔前の日本車のターボと同じくアクセル踏んでからパワー出るまでに「間」があります。思ったより加速しないため、ついついアクセル踏みすぎてしまい燃費悪くなってしまう傾向。加えて8速ATの制御もイマイチ。追い越し加速すると変速に時間かかりすぎる。けっこうモタ付く。
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そうなんですかね。私にはそんなにターボラグは感じませんでした。大体1,700回転か2,000回転までにターボがかかるので、そんなにアクセル踏まなくても走ります。
むしろ2GRのトルク走りと違い、ターボ特有の大袈裟だがシートに押し込まれる感じは少しある。(ほんの少し)加速しないストレスは2GRと比べても感じない。むしろ足周りが200系とはくらべものにならないので乗ってて楽しい。
また、追い越し加速にもたつきなどない。F1じゃないんだからこれは市販車。一般公道を走る車ですからそんなにシビアな車売れません。これはクラウンです。
突っ込み4
街中でのキビキビ感はハイブリッドの方が圧倒的に良い。ただおよそ45万円安い上、アクセル全開にすれば圧倒的にパワフルな2リッターターボの方が乗っていて楽しいことも事実。
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この人かなりオーバーに書いている。2500のハイブリットも乗ったことあるけど走りはカムリと一緒。所詮4気筒。街中のキビキビってどういうことなでしょうね。
アクセル全開???とても一般道では無理です。
と、ネットで見た評論家の中でも一番辛口な人に突っ込んでみた。他の評論家はまずまずの評価。実際、良いこと書かなないと次回メーカーから仕事が来ないということもあるし、なかなか辛口なことはご法度だと思うが。
自動車評論家はどの目線で評価しているのだろうか?
今回のクラウンでも、一般うユーザー目線で見るなら全然問題ない。個人的には前期ユーザーが絶対羨ましいと思うほどのマイナーチェンジだったと思う。210系は現行車ではなく中古車しか購入できないが、最後のアスリートとして最高に良い車と思う。
大半の人はマイナーチェンジに気づくと思うけど。整形並みに顔が違う。