2020年11月2日 220クラウンはマイナーチェンジしました。
今回は外見のフロント(顔)はほぼ変更はなく、リアランプのモールがメッキからクローム系になったぐらい。今までの180系、200系、210系は大きくマイナーチェンジで顔自体を変えてきたんだが・・・
で、今回一番大きな変更は、不評だったのか、失敗だったのか、ナビ操作画面を2画面を、12.3インチ1画面に変更したこと。試乗したとき確かに2画面は無理があった気がする。慣れればと思ったが・・・多分これはお蔵入りでしょう。
あくまでも私見ですが、前回試乗したときの「RS」の純正ホイールは「ん?」個人的には失敗?というか好みだけど、この時代にこのデザイン?と思いました。
今回のマイナーチェンジでやはりホイール変えてきました。
220系後期型純正ホイール。微妙に前期型の踏襲?前期型プロペラが型を割ったような・・・悪くはない。
しかし・・・
トヨタのクラウンサイトを見てみると今までにない驚くべきことが!!!
なんと!!
「RS Advance」と「RS」の純正18インチホイールが違う!!いままで、210系までは、「G」と「S」とグレードが違っても18インチスパッタリング塗装純正ホイールは同じであった。なんでこんな差別化したのか。クラウンでもコストカットする時代なのに、なんで分けてコストアップすることをするのか。理解できない。
で、よく見ると「RS」の純正18インチは微妙に210系の18インチに似ている。
なぜ、何故?と疑問である。
「RS Advance」 5,759,000円
「RS」 5,099,000円
いずれもターボだけど660,000円の差がある。違いはシート等いろいろだけど、純正18インチでスパッタリング塗装、スーパーメタリック塗装そんなに価格が違うものかと。
やはり1画面のほうが自然だな。CarPlayが使えるのがいいな。
210系のビックマイナーチェンジと思えば、大したことはないが、1画面になった操作性はいいと思う。
一番良かったのは「ターボ」が残ったこと。
次回は、220系「RSのターボの特別仕様車」の中古車かな。まだ先だけど、今回のマイナーチェンジは、全体的には成功と思う。さすがトヨタだな。